by tete04 |
2010年 05月 14日
主人公は「髪結いの亭主」のジャン・ロシュフォール そして「燈台守の恋」のフィリップ・リオレ監督 二つとも大好きな映画、期待大!! 空港でパスポートを無くし出国出来なくなった男ジャン・ロシュホール (う~ん、やっぱりいい味だしてる!!) と、そこで出会った 国籍を失いトランジットで暮らす風変わりな人々との心の交流 みんなで空港を抜け出し、夜のパリへ繰り出し 憧れのセーヌ川で船にのってみる もう戻らなきゃって帰るシーンはなんともいえない お迎えに来てる妻のヒステリックさも面白い エスプリが効いていて素敵な映画、ラストは秀逸です! こんなお話、架空かと思いきや国外追放に合い亡命先も無く 16年もシャルルドゴール空港で暮らしている人もいるのだとか 好き度 10点
by tete04
| 2010-05-14 13:05
| シネマ
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