by tete04 |
2009年 02月 21日
実話だそうですが、凄くいい映画でした! 1928年のロサンゼルスを舞台に、誘拐された息子の生還を祈り、腐敗した警察と戦う 母親アンジェリーナジョリーの演技は素晴らしかったです 特に、精神病院で警察の言いなりの医師の誘導尋問に気持ちを抑え 真実を訴えようとするシーンは息を飲みました 主演女優賞決まりかな~(他を観てないので予測は出来ませんが) 監督賞も間違いないのでは?と思ったらノミネートされてないのですね 腐敗した警察を描いてるからでしょうか? 作品賞にもノミネートなし (オスカーを予想するシーンがあったので狙ってるのか?!と思ったのですが、残念) でも益々好きな監督です!今回は作曲までしてる! 脇役陣も良かったですね~ マルコビッチはもちろんの事、犯罪者に扮した俳優さんの演技も良かった~ 最後は涙しました 拉致被害者の方たちも今もずっとわが子が戻ってくるの事を信じ戦ってるんだなぁ~と 一刻も早く抱きしめられたらいいのにと願わずにはいられませんでした 10点 ただ、マルコビッチは剥げ頭の方が好みです 写真は撮影風景でしょうか(監督と主演女優)
by tete04
| 2009-02-21 13:49
| シネマ
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