![]() by tete04 |
2012年 03月 29日
![]() 14歳の妹んちの犬ウィリーが逝ってしまいました。 相棒のボニーは、布で包まれたウィリーの亡骸に 両手をかけてひと時も離れなかったそうです。 妹が入院中だったのが可哀想だったけど 退院するのを待って一緒に埋葬してあげたそうです。 元気で賢くて優しくて、本当に可愛い子でした! 初七日にお別れに行ったのですが、 いつも遊びに行ったら、二匹で走ってきてお出迎えしてくれたのが 一匹だけの姿は、やはり寂しいです、ボニーの表情が寂しそうです。 ![]() ![]() 私たちにとっても甥っ子のような存在でした。 「あんなに可愛がられていたからウイリーは幸せだったと思うよ」と夫。 お墓にお線香をあげてきました アツもウィリーが大好きだったキンカンをちぎってお供えして 「ウィリーは天国のお花畑で、ちょうちょや虫を追いかけてるんだよ」と。 在りし日の ![]() ウィリーが3歳くらいのとき 母が脳腫瘍の術後、妹の家に行ったとき 暴れん坊のウィリーの事を怖いと言っていたのだけど 玄関から母が入ってきた途端、ピタリと動きが止まり (それまで私とプロレスごっこをして暴れていたのに) 母の横にぴったりくっついて歩き、ソファに座った母の足元に寄り添い 動かないんです、びっくりしました。わかるんですね。 アツが生まれたときは、足をぺろぺろ舐めさせて いつもちゃんと子守をしていたそうです。 ボニーをお嫁さんに貰った頃、躾がまだ出来てないボニーは ウィリーのご飯を横から食べたり、言うことを聞かなかったり 妹が「ボニー!」と叱ってると、その間に入り、妹のひざの上に前足を置いて 「もうそんなに叱らないで」と、いつもボニーをかばっていたそうです。 自分のごはんをわけてあげたり、お散歩に行く時もいつもボニーに気を配り 愛妻家のウィリーでした。 弱っていたウィリーを心配しながら入院した妹ですが ウィリーは死ぬところを見せたくなかったのかな。 ![]() さよならウィリー。 ■
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by tete04
| 2012-03-29 23:58
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